9月になって

いきなり涼しくなって、やっぱり9月になったということか。昨日から娘も小学校がはじまって夏休みも本当に終わったという感じ。ひつじもいよいよ秋から来年の春まで本格的な本作り、繁忙期へとはいることになる。気持ちもあらたに、ひきしめてがんばろう。先週の末にはひつじ恒例の夏合宿をおこなった。松本が書いているように今年はいままでで、いちばん部屋が狭かった。つくりも、昔はきちんとした?旅館だったのが、いまは半分がカプセルホテルになっているようである。合宿の場所を決めるのにはかなり時間がかかるのであるが、毎回いつもと同じではつまらないと思うので、都内・和室・大浴場付きで検索をかけまくり探しているのである。さすがに今年ははずしたかな?と思ったが、宴会の食事がとてもおいしくて満足してもらえたようだ。夜はなぜか、『DEATH NOTEDEATH NOTE(12) 完 (ジャンプコミックス) [ 大場つぐみ ]のアニメをみんなでみてしまった。題名は知っていたけれど、ずっと学園ものだと思っていたので、このような内容だとは意外であった。

ありがとうございました

先日、パパ・パパゲーノさんに事務所においでいただきました。その時に、CDを2枚いただきました。内田光子さんのモーツァルトのピアノ協奏曲です。村上春樹さんが『意味がなければスイングはない』という本で、たしかシューベルトの演奏についてだったと思うのだけれど、この内田光子さんにふれていたので、前からちょっと気になっていました。モーツァルトピアノ曲グレン・グールドの演奏ぐらいしかまだ聞いていないので、本当にありがたいです。私がにわかモーツァルトファンであることをおぼえていて下さったのでしょうか。『あげます』ではなくさりげなく『これ、もらってくださいね』とおしゃっられたところがさらに感動ものでした。

松本家のカレー

oimorimama2007-08-31

子供に何がたべたい?と聞くと、娘の場合はママのスパイシチキンーカレー!という答えが返ってくる。夏はやっぱりカレーよね、とかいう事と関係なく、月に一度はこの娘が言うところのスパイシーカレーをつくっている。私が使うのは、カレールーではなく、小さな箱に3種類の調合されたスパイスが入ってるだけのもので、材料を切って、このスパイスを手順通りに使うだけで、本当に本格的なインドカレーができあがる、夢のようなスパイスセットなのである。水も1滴もつかわないし、粉も調味料もいらない。かなり辛いが、食べると身体の中がきれいになるような気がする。普通の日本独自の?カレールーを使ったカレーは食べないのかというと、松本がつくるときはカレールーで、にんじん、じゃがいも・・といった日本的正統派?なカレーが出てくるのである。ちなみにこれは松本家ではパパカレー、粉カレーと呼ばれ、ママカレーと区別されている。

おかえり

2週間ほど松本の実家に行っていた娘がもどってきた。何だかちょっとみないうちに背が伸びた感じがする。口調が祖父母ふうになっていておかしい。もともとそんなにおしゃべりでなかったように思うのだが、今回戻ってきたらやけにぺらぺらしゃべるので、あらためて女の子っておしゃべりだなぁという感じ。実家春日部の様子や、過ごし方、いとことの遊びをことこまかに話してくれる。昨年までは聞いても、『ふーん』とか『楽しかった』とか言わなかったように思うのだが、これもまた娘が成長したということなのだろうか。祖父母の前ではいつもよく話しをするそうだから、こんな感じでぺらぺらしゃべっているのだろう。こちらの様子もつつぬけなのかな・・とおもうとあまりいい気分ではない。娘の前では今後はうかつなことをしゃべらないようにしよう。

残暑お見舞い申し上げます

oimorimama2007-08-25

久しぶりにブログを更新していたら、パパ・パパゲーノさんから、早速のメールが来てびっくりしました。ご本人も最近ブログを書かれているそうで、拝見させて頂くと、それは素晴らしく整った体裁のブログで、素敵なお人柄がよく出ているなぁと感心致しました。セミについて書かれてましたが、あと、10年もすると東京で生息するセミの種類が変わってしまうという話しはご存知ですか。アブラゼミやミンミンゼミ、ツクツクホウシ、カナカナゼミなどがいなくなって、クマゼミという単調ななきかたをする、黒い大型のセミばかりになってしまうとか。
私の子供の頃には、ニイニイゼミ(黄土色で、中型、頭がひらべったい感じ)というのがいたように思うのだけれど、最近はききませんね。チッチゼミというとても小型のセミもここ最近はあまり声をききません。
セミは羽化してる最中に死んでしまうと、羽化したばかりの時は真っ白なので、夜みると本当に幽霊がセミの殻からでているようで、かなりこわい。時間がたっても白いままなので、何年も暗い土の中で幼虫で、やっと成虫になるときになりきれずに死んでしまう無念さが出ている感じがしました。子供の頃の記憶です。

ひとりではねむれない

昨日の夜は松本が出張で家に帰らず、娘も今週いっぱいは祖父母の家に泊まりに行っているので、久しぶりに一人であった。私は自分の家であっても、ひとりだと夜はなんだかこわくて寝付けないし、寝ても熟睡できない。誰か家に侵入してくるのではないか?といったようなことで、怖いのではなく、もっと低次元で、お化けがこわいのである。いいとしをして・・と自分でも思うのだが、金縛りにあったり、わりと変なものをみたり、不思議体験をしたことがあるので、暗闇にひとりでいるという恐怖はなかなかぬぐいきれないのである。寝れないからといって、丑三つ時まで起きているのもさらにこわいし、少しでも寝ておかないと次の日の仕事にさしつかえるので、ひとりのときは面白いが、印象が深く残らず、繰り返し読める本を読みながら、睡魔が訪れるのを待つのである。今回はぴったりの本が見つかったので、うまく寝付く事ができた。
(それにしても2巻がでるとは思わなかったなぁ、この本!)

猫ラーメン(2) (BLADE COMICS)

今日は誕生会

oimorimama2007-08-21

お誕生日の人にちょっとリッチなお昼をごちそうするのを、私は事務所のスタッフへの誕生プレゼントにしている。8月生まれが3人もいるので、なかなか日があわなかったが、今日やっと行けそうである。播磨坂にあるイタリアンのお店で、オープンカフェのような作りなので、この時期とてもいい感じである。ここは北伊太利亜料理で、かなりこってりしているが、たまにはいいだろう。私には8月生まれは、優秀な人が多いという『夏の子』という勝手なイメージがある。8月生まれの人は、夏休み中なので、あまり友人に祝ってもらえないので嬉しくないと言うのだが、私は自分が寒い月の生まれで、おまけに寒いのがとてもにがてなので、夏生まれがうらやましいのである。それにしても、今日も暑い。来年からはお昼ではなくて、納涼会にしてみようかな。