娘は受験生

来ました、中学三年生の夏!朝早くから塾に行って夜9時ぐらいに帰ってくる娘のために、先週から毎日お弁当をつくっている。毎日お弁当を作るのは、新婚の時に松本に作ってあげていたのと、娘が幼稚園に行っていた時以来である。幼稚園の時は割と好き嫌いがあったので、おかずが偏っていたし、量もほんのちょっぴりしかいらなかったので、作りがいがなかったが、今は何でもたべてくれるし、量もたくさん食べるので非常につくりがいがある。1人分だとやっぱりおかずが余ってしまうので、自分の分も便乗してつくっている。お弁当を作るのは基本的にすきなのであるが、夜のメニューとかぶらなようにするのが大変で、かといって、全然接点がないとどんどん食材が増えていって冷蔵庫が大変なことになる。う〜ん兼ね合いがむずかしい。
わたしは、冷凍食品なる物が、なんか信用できず嫌いで、自分の作った物を冷蔵しておくのも、やはり冷蔵庫をそこまでは信用できないのでいやである。
夏休みにはいったら、1日10時間勉強しましょうと塾にいわれたそうで、毎日仕事を10時間することは大変なのよとそんなに急には1日10時間も受験勉強ができるのものかと、夏の講習がはじまる前に娘とさんざんけんかをした。今日で1週間になるが、本当に毎日10時間目標で、一所懸命机に向かっているのは驚くべきことである。量より質だと思ったりもするのだけれど、10時間やるのだ!と決めてがんばっているようなので、もうあまり口出ししないようにしよう。
睡眠時間が少ないのとこの暑さが気になるが、夜遅く寝ても朝7時にはがんばっておきているのでいまのところよしとしよう。自分の身のまわりがだんだん汚れてきているようであるが、これもいまのところよしとしよう。

ショクダイオオコンニャク

ひつじの事務所のすぐ裏が、小石川植物園なのであるが、今世界で1番大きい花といわれているショクダイオオコンニャクの花がもうすぐ開花するというので気になっている。前回花がさいたのは1991年ということなので、実にほぼ20年ぶりと言うことである。今みないときっと生きている間には拝めないと思うのでやはり一目実物を見てみたい。でも明日から三連休、20日は休園日になるとおもうので、うまくタイミングがあえばという感じである。開花すると、2日でしぼんでしまうそうで、そんな何十年もかけてさくのであるから、1ヶ月くらいは開いておいてもらいたいものだ。
ココまで書いてから、まださいてはいないが、どうしても見たくて、お昼をかねて小石川植物園にいってきた。大きくてとてもりっぱで、花弁らしき(本当は葉だそうです)ものが開いたら、さぞかし見応えありという感じ。連休中にはさいてしまうようだが、20日はこの開花のために開園しているそう。
久しぶりの小石川植物園、緑が深く、蝉がないており、さまざまな花もさいていて、木陰は涼しく、本当に心が洗われるようであった。日本の約半分の種類の植物があるそうで、これを機会にまた植物園散策を復活させよう。

桜がさいて

開花予想どおり、21日頃から桜が咲き始めたが、急に陽気が寒くなってしまい、一気に満開とはいかないようである。事務所の前の公園のさくらも、今日は1日いい天気であったが、まだ五分咲きと言うところ、この分だと来週いっぱいはまだまだたのしめそうである。陽気が急に暖かくなったり、寒くなったりと、身体もついて行くのが大変なようで、なんとなくすっきりしない。今週は火曜日にひつじがお世話になっている会計士事務所から担当の男性のMさんがきて指導をしてもらったのであるが、遅くなりましたがバレンタインのおかえしで・・・とお菓子をいただいてしまった。今年は、あまりにバレンタインのチョコレートの売り込みがすごく、なんだか見過ぎて、選ぶのがいやになって、最終的にチョコレートのお茶にしたのであった。チョコレートの香りがしていたので、食べようと思ってふたをあけたら、ティーバックが入ってびっくりしましたといわれたときは、赤面してしまった。すみません、来年はちゃんとおいしい?チョコレートにします!といいわけしつつ、もらった高級そうなチョコレートをお昼時間に食べているわたし・・。この、お昼のチョコレートを食べるというのは、ダイエットとして非常に効果的である。空腹はおさまるし、いくらおなかがすいているからといっても、そうそうたくさんは食べれないので、いい具合にお腹が落ち着くような気がする。冬は特に好きなチョコレートがあって、ロッテのラミーというラム酒につけ込んだ干しぶどうが入っている大人向きのチョコで、これを食べるとお酒も結構きいているので、禁酒もできる(ほんとうか!)というすぐれものである。冬季限定でしか売っていないのであるが、今年はなぜか1度ぐらいしか食べなかった。これは今年の冬はダイエットをしなかったということなのか、最近体重計にはちょっとご無沙汰なのでわからない(ということにしておこう)。桜が満開になる頃にはきっと陽気もよくなって、薄着になってくると体型が気になってくるのであるが、ここまだ、体重管理においては桜と同様に足踏み状態というところである。

久しぶりの歯医者さん

【はいしゃ】って変換すると、敗者てでてくるのは、なんだかいやですね。っていま題名をうっていて思いました。それはさておき、先日治療してあった奥歯の詰め物がとれてしまったので、歯医者に行かなくてはと思っていたのであるが、3ヶ月ごとに歯垢をとってもらっている歯医者さんの予約日がもうすぐであったので、一週間ほどがまんをして、治療をしてもらった。削らないとだめだからと、麻酔をうってくれた。治療中に痛かったら言ってくださいというので、えっとおもったが、治療は早々になんの痛みもなく終わった。鏡でみてごらんといわれて、治療したところをみると、なんと!もとの健康な歯のようになっているではないか。前は銀の詰め物がしてあったので、虫歯を治療した歯ですという感じになっていたのであるが、今回は白くて全然ほかの健康な歯と変わらなく見える。このほうがきれいだからね。と院長先生はにっこり。声がよく、マスクハンサムで、治療はうまいとここら辺では評判の歯科医(せんせい)、さすが評判どおりである。
むかし(?)はちょっと治療をするたびに、はい、うがいをしてといわれたものであるが、いまは消毒も唾液をすうのも機械でしてくれるので、ほとんどうがいで中断されることもなく、短時間でスムーズに終わる。麻酔をうつような治療は久しぶりにしたが、このような治療であれば、そう怖がらずに受けることができる。いい歯科医は見つけるのがなかなか難しいので、近くにこのような歯科医医院があるのは本当にうれしい。
麻酔がきれてからも全然いたむことなく、よかったのであるが、麻酔の効き目が半日ぐらいあったので、治療のあと、家に戻って夕飯をたべていたら、唇をかんでいたらしく(麻痺していたのかぜんぜんわからなかった)はしが血だらけになったのには驚いた。歯の治療のあとすぐにご飯をたべるのは、本当はあまりいいことではないのかもしれない。

・・・できるようになる

今日は娘の学年最後の保護者会があったので、仕事を抜けて行ってきた。7人ぐらいの参加であったが、1年間お世話になったクラスメートの親御さん、担任の先生にご挨拶ができた。一年子供がそれぞれどのように成長したか、一人ずつスピーチをさせられたのであるが、言うことはみんな同じで、いちねんまえにくらべると自主性ができ、勉強も親に怒られながらも自分でできるところできないところを把握できるようになり、友人にも思いやりをもって接することができるようになってきたというものであった。
勉強ができるようになる、新しい環境に適応する、クラスの中で○○委員の役割を自主的にになうようになる、担任の先生が大変そうにしていると声をかけて励ます、ちょっとできの悪い子には手助けをするといったことを、娘のクラスではきちんとみんな行っているようである。
学校に行くのが楽しくて、部活が大好きで・・・とみんなが言うそうである。
中学生の時期は、身体も心も、本当に毎日成長して、昨日までできなかったことが、急にできるようになったり、なんとなく知っていたことがつながったり、知っているとも思っていたことが誤解だったりと、驚くことが多い。そしてそのことに感動することが多い。
社会にでても、この時期の驚きや感動した思いは、仕事を習って、それを効率よくこなし、自分自信の生き方につなげていくというととつながっているようなきがするのであるが、どうであろうか。
自分が成長するに従って、・・・できるようになった!という感動はこの時期から始まっていくような気がする。

電車の中で本を読む

oimorimama2009-02-24

娘が来月から高校受験のための進学塾に行くことになった。4月から行くつもりで探していたのだが、もう3月からカリキュラムがはじまるそうで、入塾するなら3月から!という感じで、こちらの都合にあわせては選べないようである。場所が自宅から小1時間かかるので、往復2時間近く、思わず私が、『電車の中で本がたくさん読めそうだね!』というと、『うん。この前買ったDSソフトの中の小説がすぐ読み終わりそうでいいね。』という返事。
えーっ、そういう感覚なのか、とちょっと驚いた。もちろん、本も読むけれど(新刊書とか)ソフトでテキストを読むことがもうかなり自然な感覚になっているのか。娘にはDSもすぐには与えず、ゲームをする時間もかなり制限してきた。携帯電話はもたせていない。なのに、私より使い方に詳しいし、携帯でメールを打つのも早い。お友達が持っているのを、みたりさわらせてもらったりしている内に覚えるようだが、やはり若いので順応性があるのだろうか。OLをやっていた頃は『通勤時間がながいと本が読めていいね』とよく言ったけれど、今の若い人はあまり言わないのかも。旅行に行くときのお楽しみは、好きな本を持っていって普段よりもたくさん読めることです・・・と夏休みの作文に書くこどもだった私には、ちょっとさびしい。というと、娘はさらりと『本で読むのもすきだよ、ママ』

2月も半ばを過ぎました

oimorimama2009-02-16

先週の金曜日に春一番が吹いてから、ここ2〜3日はすっかり春めいて、陽気はよく、梅は満開で、お散歩日和である。外を歩くのにあついオーバーを着なくていいのは本当にうれしい。花粉症だけが難であるが、まあこれは徐々になれつつある症状なので、悪いものがでてしまう時期なのだと思えば、そう気にもならない。先月の半ば頃から、健康のために松本とミニラケットでテニスをはじめた。子供用だと思っていたのだが、柄の部分がみじかいだけで、ガットもわりとしっかりしている。ただ、ボールは普通の硬球だと勢いがありすぎて、打ち切れない。専用のボールがあるようで、スポーツ用品店にいって取り寄せてもらった。これはみかけは硬球なのだが、かるくて、ゴムまりのようによくはずむ。いろもツートンカラーでかわいらしい。1月は朝の通勤前に20分から30分やっていたのだが、せっかくだから陽気もいいので休日に1時間ぐらいやってみようということにした。
近くの公園に壁打ちができる、ボールが散らないようにおりで囲んである場所があって、そこでするのだが、やはり休日は子供が多い。テニスだけをするのかと思っていたのだが、野球ボールで遊んだり、キャンディボールでドッチボールのような競技をしたりとさまざまである。ボール遊びをするのはわかるのであるが、2〜3人で檻際(?)にすわり、DSなどのゲームをしている子供もいる。危ないと思うのだが、彼らは(さすがに女の子はいない)たまがとんできても全然気にしておらず、とんできたボールを返してよこしてくれる。こんな檻みたいななかでやっていないで、そとのベンチなどで座ってやった方がいいと思うのだがよくわからない。どうしてこんなところでやっているの?と聞いてみたい気もするのであるが、テニスの壁打ちをやっている人とミニテニスをしている私たち、キャンディーボールで遊んでいる子供たち、ゲームに興じているこどもたちと不思議とお互い調和がとれているようで、まっ、いいか・・となってしまう。
おとといも15時ごろから1時間ほどやって、汗をかいたので、そのまま銭湯に行って汗を流した。これから、暖かくなってくるとさらに子供が増えてくるので、いつまで続けられるかわからないが、できるだけ続けたいと思っている。