・・・できるようになる

今日は娘の学年最後の保護者会があったので、仕事を抜けて行ってきた。7人ぐらいの参加であったが、1年間お世話になったクラスメートの親御さん、担任の先生にご挨拶ができた。一年子供がそれぞれどのように成長したか、一人ずつスピーチをさせられたのであるが、言うことはみんな同じで、いちねんまえにくらべると自主性ができ、勉強も親に怒られながらも自分でできるところできないところを把握できるようになり、友人にも思いやりをもって接することができるようになってきたというものであった。
勉強ができるようになる、新しい環境に適応する、クラスの中で○○委員の役割を自主的にになうようになる、担任の先生が大変そうにしていると声をかけて励ます、ちょっとできの悪い子には手助けをするといったことを、娘のクラスではきちんとみんな行っているようである。
学校に行くのが楽しくて、部活が大好きで・・・とみんなが言うそうである。
中学生の時期は、身体も心も、本当に毎日成長して、昨日までできなかったことが、急にできるようになったり、なんとなく知っていたことがつながったり、知っているとも思っていたことが誤解だったりと、驚くことが多い。そしてそのことに感動することが多い。
社会にでても、この時期の驚きや感動した思いは、仕事を習って、それを効率よくこなし、自分自信の生き方につなげていくというととつながっているようなきがするのであるが、どうであろうか。
自分が成長するに従って、・・・できるようになった!という感動はこの時期から始まっていくような気がする。