ショクダイオオコンニャク

ひつじの事務所のすぐ裏が、小石川植物園なのであるが、今世界で1番大きい花といわれているショクダイオオコンニャクの花がもうすぐ開花するというので気になっている。前回花がさいたのは1991年ということなので、実にほぼ20年ぶりと言うことである。今みないときっと生きている間には拝めないと思うのでやはり一目実物を見てみたい。でも明日から三連休、20日は休園日になるとおもうので、うまくタイミングがあえばという感じである。開花すると、2日でしぼんでしまうそうで、そんな何十年もかけてさくのであるから、1ヶ月くらいは開いておいてもらいたいものだ。
ココまで書いてから、まださいてはいないが、どうしても見たくて、お昼をかねて小石川植物園にいってきた。大きくてとてもりっぱで、花弁らしき(本当は葉だそうです)ものが開いたら、さぞかし見応えありという感じ。連休中にはさいてしまうようだが、20日はこの開花のために開園しているそう。
久しぶりの小石川植物園、緑が深く、蝉がないており、さまざまな花もさいていて、木陰は涼しく、本当に心が洗われるようであった。日本の約半分の種類の植物があるそうで、これを機会にまた植物園散策を復活させよう。