2月も半ばを過ぎました
先週の金曜日に春一番が吹いてから、ここ2〜3日はすっかり春めいて、陽気はよく、梅は満開で、お散歩日和である。外を歩くのにあついオーバーを着なくていいのは本当にうれしい。花粉症だけが難であるが、まあこれは徐々になれつつある症状なので、悪いものがでてしまう時期なのだと思えば、そう気にもならない。先月の半ば頃から、健康のために松本とミニラケットでテニスをはじめた。子供用だと思っていたのだが、柄の部分がみじかいだけで、ガットもわりとしっかりしている。ただ、ボールは普通の硬球だと勢いがありすぎて、打ち切れない。専用のボールがあるようで、スポーツ用品店にいって取り寄せてもらった。これはみかけは硬球なのだが、かるくて、ゴムまりのようによくはずむ。いろもツートンカラーでかわいらしい。1月は朝の通勤前に20分から30分やっていたのだが、せっかくだから陽気もいいので休日に1時間ぐらいやってみようということにした。
近くの公園に壁打ちができる、ボールが散らないようにおりで囲んである場所があって、そこでするのだが、やはり休日は子供が多い。テニスだけをするのかと思っていたのだが、野球ボールで遊んだり、キャンディボールでドッチボールのような競技をしたりとさまざまである。ボール遊びをするのはわかるのであるが、2〜3人で檻際(?)にすわり、DSなどのゲームをしている子供もいる。危ないと思うのだが、彼らは(さすがに女の子はいない)たまがとんできても全然気にしておらず、とんできたボールを返してよこしてくれる。こんな檻みたいななかでやっていないで、そとのベンチなどで座ってやった方がいいと思うのだがよくわからない。どうしてこんなところでやっているの?と聞いてみたい気もするのであるが、テニスの壁打ちをやっている人とミニテニスをしている私たち、キャンディーボールで遊んでいる子供たち、ゲームに興じているこどもたちと不思議とお互い調和がとれているようで、まっ、いいか・・となってしまう。
おとといも15時ごろから1時間ほどやって、汗をかいたので、そのまま銭湯に行って汗を流した。これから、暖かくなってくるとさらに子供が増えてくるので、いつまで続けられるかわからないが、できるだけ続けたいと思っている。