ひとりではねむれない
昨日の夜は松本が出張で家に帰らず、娘も今週いっぱいは祖父母の家に泊まりに行っているので、久しぶりに一人であった。私は自分の家であっても、ひとりだと夜はなんだかこわくて寝付けないし、寝ても熟睡できない。誰か家に侵入してくるのではないか?といったようなことで、怖いのではなく、もっと低次元で、お化けがこわいのである。いいとしをして・・と自分でも思うのだが、金縛りにあったり、わりと変なものをみたり、不思議体験をしたことがあるので、暗闇にひとりでいるという恐怖はなかなかぬぐいきれないのである。寝れないからといって、丑三つ時まで起きているのもさらにこわいし、少しでも寝ておかないと次の日の仕事にさしつかえるので、ひとりのときは面白いが、印象が深く残らず、繰り返し読める本を読みながら、睡魔が訪れるのを待つのである。今回はぴったりの本が見つかったので、うまく寝付く事ができた。
(それにしても2巻がでるとは思わなかったなぁ、この本!)