残暑お見舞い申し上げます
久しぶりにブログを更新していたら、パパ・パパゲーノさんから、早速のメールが来てびっくりしました。ご本人も最近ブログを書かれているそうで、拝見させて頂くと、それは素晴らしく整った体裁のブログで、素敵なお人柄がよく出ているなぁと感心致しました。セミについて書かれてましたが、あと、10年もすると東京で生息するセミの種類が変わってしまうという話しはご存知ですか。アブラゼミやミンミンゼミ、ツクツクホウシ、カナカナゼミなどがいなくなって、クマゼミという単調ななきかたをする、黒い大型のセミばかりになってしまうとか。
私の子供の頃には、ニイニイゼミ(黄土色で、中型、頭がひらべったい感じ)というのがいたように思うのだけれど、最近はききませんね。チッチゼミというとても小型のセミもここ最近はあまり声をききません。
セミは羽化してる最中に死んでしまうと、羽化したばかりの時は真っ白なので、夜みると本当に幽霊がセミの殻からでているようで、かなりこわい。時間がたっても白いままなので、何年も暗い土の中で幼虫で、やっと成虫になるときになりきれずに死んでしまう無念さが出ている感じがしました。子供の頃の記憶です。