泣ける映画

ミス・ポター・オリジナル・サウンドトラック敬老の日の3連休、サンシャイン池袋に『ミス・ポター』を見に行った。全席指定で、ネットで事前予約ができるということで、やってみることに。映画館に行くと、長蛇の列で窓口がいっぱいであった。『ミス・ポター』ではなく、多分『エヴァンゲリオン』か『HERO』の人気であろう。ネットで予約した場合は自動券売機でチケットを発行しなくてはならない。人が多くて、どこにその自動券売機があるのかわからず、窓口には人がならんでいるので聞くことも出来ず、上映時間は迫ってくるし・・となかなか大変であった。もういちど、人垣をかき分けかき分け探すと、エレベーター前の、ちょうど窓口の裏側に筒型の自動券売機がひっそりと2台ならんで立っていた。誰もいなかったので、画面の説明がわかりにくかったが、どうにか発券することができた。『恋は邪魔者』の2人が再共演とういことで、楽しんでみれるのかと思っていたら、非常に感動的で美しい映画であった。私は最後のクレジットで流れるバックミュージックを聴きながら、久しぶりにしっかり涙を流してしまった。娘も松本もそんなことは無かったというので、誰でも泣けるという映画ではないのかもしれないが。